駆除前に巣で種類を知ろう

蜂の巣

種類で違う巣と姿の見た目

日本に存在する蜂の中で最も被害件数が多い種類はスズメバチですが、アシナガバチやミツバチによる被害情報も毎年報告されています。これらは全て蜂ではありますが、種類によって個体や巣の外見が異なります。巣を見て種類を見極められるようになると、蜂の巣を取り除く作業に役立ちます。蜂の中で一番攻撃的で毒が強いとされるスズメバチは、他の種類より体が大きいです。ただ、スズメバチといっても色んな分類があり、大きさが少し違います。そのため、アシナガバチと間違われることもあります。アシナガバチはスズメバチより穏やかで毒も弱めなので、間違えて油断していると危険です。この2種は、巣を見れば見分けることが可能です。スズメバチの巣は球体状になり、表面に乱れた波打ち模様があります。幼虫がいる六角形の穴が、外から見えない形状になっています。一方のアシナガバチの巣は、外から幼虫の入っている穴が見えます。ミツバチも同様です。ミツバチは他の種類と比べて小さく、攻撃性もありません。クマバチもミツバチの一種ですが、色と大きさのせいか少し威圧感があるかと思います。しかし攻撃的な蜂ではないので、刺激しないでいれば安全です。

スズメバチの巣は変化する

アシナガバチ種やミツバチ種の巣は似たような感じですが、体の大きさによって六角形の穴の大きさに違いがみられます。スズメバチの蜂の巣は、球体型だけでなくフラスコ型もあります。フラスコ型は巣を大きくしている段階でみられる形状で、いつの間にかフラスコ型から球体型になります。球体型、フラスコ型を繰り返して巣を大きくしていきます。蜂は危険性が高い虫なので見つけたら退治した方が良いといわれますが、退治の前に蜂の巣を確認して種類を特定することをおすすめします。地域によってはスズメバチの駆除を自治体で行っていることもあるので、種類を特定した後に退治の準備をすると良いでしょう。自分で特定できない場合は、退治をしてくれる専門の業者などに蜂の巣を見に来てもらうと良いと思います。

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